ニューモデルICP発光装置SPECTRO GENESISがPITTCONで紹介されました
プラグ&アナリシスを実現したマルチタイプCCD ICPシステム
豊富な機能と簡単操作-新型ソフトウェアSmart Analyzer Vision 4.0 でさらなる生産性の向上を実現
2009年3月8日、シカゴのPittcon(3月8日~13日)においてSPECTROはCCD方式のマルチタイプICP、新型GENESIS(ラジアル測光、アキシャル測光を選択可)を紹介しました。GENESISは環境分析や工業分野のルーチン分析に有効で、波長範囲175~777nmの多元素同時分析が可能。同価格帯の機種に比べて分析のスループットに優れています。
新しいソフトウェアにより機能が充実しています
新型GENESISのポイントとしては、Smart Analyzer Visionが4.0となることで、さらなる生産性の向上、容易な操作性を実現しました。4.0はWindows Vistaに完全対応し、自動分析、手動分析、スペクトルビューワー等6つの項目から成り立っています。
プロダクトマネージャー、Olaf Schulzによると、「ユーザーはマウスのシングルクリックのみで装置の各部分にアクセスすることができ、シンプルで直感的な操作が可能です」とのこと。Smart Analyzer Vision 4.0にはWindowsの新機能が取り入れられています。
新しいソフトウェアには、ラボでの使用にとって必要な機能が増え、高いスループットを得るために最適化が計られています。これらには多くのインポート、ソーティング、フィルタリングの機能等が含まれ、流れ作業や自動化でスループットの向上を実現します。例えば、仕様検査を行う場合は、自動的に分析結果が仕様を満足するかどうかを判定し、満足していない場合にはマーキングを行います。
メソッド作成をシンプル化
新たな機能で、メソッドの作成/編集を簡素化させることができます。新型GENESISから、自動でのピーク・バックグラウンドポジショニング機能が追加されました。Olaf Schulzのコメント:「これまで新しいメソッドを作る場合には手動でピークポジションを設定しなければなりませんでした。これは非常に手間のかかる作業です。今回からはマウスのクリックにより自動でピークのポジションを設定でき、時間の短縮につながります」
新しいハウジングのデザインと改良されたハードウェア
SPECTRO GENESISのハードウェアは改良され、SPECTRO ARCOSと同じ高圧供給部分を使用するなど、信頼性の向上が計られています。

