SPECTRO xSORT

SPECTRO xSORTはバッテリー駆動によるモバイル型蛍光X線装置です。

生産性向上設備投資促進税制対象製品

生産性向上設備投資促進税制とは、経済産業省による、質の高い設備の投資について、即時償却又は最大5%の税額控除が適用出来る税制措置です。

小型のX線管球、検出器がモバイル型の筐体にコンパクトにまとめられており容易に移動が可能で、分析したい場所や金属塊にxSORTを押し当ててわずかな時間で分析を完了させることができます。このため試料を分析室まで持ち込めない場合やリサイクル現場でのソーティング、文化財の発掘現場、建設現場等で活躍します。

xSORTの用途については、金属産業ページもご参照ください。

  • Feベース、Niベース、Tiベース、Cuベース、Coベース、Alベース、Mgベース、Snベース, Pbベース、Znベース、Zrベース、Auベース、Ptベース中の成分元素を分析可能
  • 独自開発のSDD検出器採用により、分析速度、正確性の著しい改善
  • 分析速度は通常2秒、軽元素分析の場合は10秒
  • 一回の分析サイクルで、MgからThまで
  • ヘリウムガスのフラッシングや真空シス テムなしに、
    Mg, Al, Si, P, Sをも分析可能

スクラップの選別

毎年40億トン以上の金属がリサイクルされています。リサイクルは貴重な天然資源やエネルギーを節約し地球温暖化ガスを削減することによって環境へ寄与していることはよく知られています。しかしながら、非加工のままで選別されていない形状のスクラップは金銭的価値が低くかさばるため、取扱いや輸送のコストが高く、商品取引において多くの利益は望めません。外観、磁気的挙動および類似した物理的特性に基づく方法で高価な金属を選別する場合、大きな労働力を要するだけでなく不正確で信頼性が低くなってしまいます。ハンドヘルド金属分析装置SPECTRO xSORTは、スクラップ選別の際の不確実性を排除し数秒で確実に合金グレードを判定することができます。

PMI(Positive Material Identification)検査

精製所、発電所、化学プラント、石油コンビナートにおいて、PMI(Positive Material Identification)は設備や作業者の安全のため同様、プラント内のプロセスを最適に保つための重要な役割を担っています。用途に合わない合金或いは不良品のステンレススチールを使用した場合、プロセス流量に悪影響を与えたり、配管やバルブ、溶接部を酸腐食したりし、その結果、甚大な損失を招く可能性があります。
材料は多種多様なサプライヤーから大量に供給されます。受け入れ側のオペレータは、可能なかぎり迅速に且つ精度よく検査をしなければなりません。新型SPECTRO xSORTは、PMI測定の生産性を高めたいお客様に最適なソリューションを提供します。

SPECTRO xSORT紹介ビデオ(英語)

X線管球:Rhアノード、最大電圧50kV
検出器:SDDまたはSi-Pin
分析元素:Mg~U
製品重量:1.64kg (バッテリー含む)
製品サイズ:高さ270×幅93×奥行230mm
電源:バッテリー
AC充電器:100 – 240 V,+/- 10%, 50/60Hz