SPECTROLAB

最新型SPECTROLABは,言わばまったく新しいクラスの固体金属用発光分光分析装置です。

劇的に改善された圧倒的分析性能、波長選定に於ける柔軟性、そして極めて容易な操作性を達成しております。ほとんどの構成部品は再設計されるか、あるいは新発明されました。分析性能に直接影響する励起源、分光器、リードアウトシステムは互いに最適になるよう統合されており、このことが最新型SPECTROLABを”性能とフレキシビリティを結合”できたまったく新世代の固体金属発光分光分析装置SPECTROLABの所以です。

LABの用途については、金属産業ページもご参照ください。

特徴

  • ハイブリッド分光器(光電子増倍管設置分光器とCCD分光器を融合)の採用で元素ごとに最適な波長選定が更に容易になりました。
  • 発光電源を完全デジタル化した事によりスパークパルスを自由に設定可能となり、分析精度に大きな貢献をします。
  • 最新式の自己診断ソフトウエアを搭載しました。これまでの自己診断ソフトとは違い、具体的にどの部分が故障か指示します。このことは保守サービスを容易に、又保守時間の大幅な短縮に貢献します。
  • 各元素/含有量毎に検出限界及び保証再現精度表を用意しております。SSE(シングル スパーク エバリュエーション)機能-各スパークのそれぞれの強度を測定します。これにより正確な介在物分析等が行えます。
  • TRS(タイム リゾルブド スペクトロスコピー)機能ー時間差を利用してバックグラウンド強度を減らします。検出限界を下げ、元素間干渉を減じます。

概略仕様

  • ハイブリッド分光システム(750mmPMT, 750mmCCD)
  • アルゴンガス充填(閉回路循環)方式の分光器室
  • 分光器室内は精密温度/圧力制御
  • 測定波長範囲: 120-780nm
  • 開放型のスパークスタンド
  • Arガス流路の最適設計により低Arガス消費
  • スパークスタンド内部は半自動清掃
  • 熱容量大のスパークスタンドブロック使用(水冷不要)
  • 市販PC使用、Windows OS
  • 分析ソフトウエア’Spark Analyzer Vision’
  • デジタル発光電源
  • ヴィジュアル方式自己診断/保守システム
  • 所要電源:
    230VAC-15%/+10%, 50/60Hz
    1,0KVA(分析時)、0,5KVA(待機時)
  • 所要Arガス;純度99.999%以上
  • 装置(本体)寸法/重量:
    幅771mm*奥行き1674mm*高さ1409mm
    重量 約 520kg